伝統的占星術とモダン占星術(5)

今回はモダン占星術でのサインの用い方です。

前回のような区分をモダンでも、もちろん行ないます。ただ、それなのに、各々のサイン固有の事象を、より優先させて解釈する占星家が多いように見受けられます。日本語で書かれているモダン占星術のテキストの多くが、サイン重視で書かれていることに起因するのでしょうか。もちろん、全てではありませんよ。

そして、モダン占星術のサイン偏重が、逆にハウスを軽視していると思わせる状況を生んでいるようです。また、俗にいう「星占い(12星座占い)」も、出生時に太陽がどのサインに在ったか、を中心に判断していますので、一般的にも「そういうもの」と思われても仕方ないことかもしれません。

天体、サインと続きましたので、次回はハウスについて書いていこうと思います。


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