伝統的占星術とモダン占星術(3)

前回は、古典(伝統的)占星術と、モダン占星術の鑑定で注目する天体について書きました。今回はサインについて書いてみます。

黄道帯を12分割して、そこに位置する星座をサインと呼んだり、全体をサインと呼んだりします。360度を12分割ですから、ひとつのサインは30度となります。「牡羊・牡牛・双子・蟹・獅子・乙女・天秤・蠍・射手・山羊・水瓶・魚」のおなじみのものです。

そのサインを「火・地・風・水」の4つで分類したり、季節の「始め・中央・終わり」の3つで分類したりします。また、「昼・夜」や「男・女」で分けたりもします。

さらに、各サインは「支配星(ルーラと呼びます)」が定めてあり,「身体部位」「国」「方角」「場所」「性質や性格」「疾患」などの意味を持たせる場合があります。

意味の持たせ方に、多少の変化もあるかと思いますが、ここまでは両者にそれほど違いがありません。しかし、その活用の仕方に決定的な違いがあるのです。


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