仕事

このまま,この仕事を選んでいいですか?

【ご依頼の内容】

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月の正式雇用に向けて試用期間中である女性からの鑑定依頼です。ちょうど1ヶ月が経過した頃で,職場の堅い雰囲気にも馴染めず,自信も揺らぎ精神的にまいってる様子でした。

このまま,この仕事を選んでいいのか?
選んだとしたら,職場に馴染めるのはいつごろか?

この2点に関して鑑定いたしました。

2010年 7月19日(種別:仕事)

【総じて】(ディグニティ・レセプション・アスペクトを通して)

現在の職場には望まれているのではないでしょうか。あなた(火星)の気持ちもおっしゃるように仕事へ向かっています。その水星は孤立(他の天体とアスペクトがない)していて,状態(品位)もそう良くありません。水星を支配している太陽の状態もよくありません。そして,現在のアスペクトからは,仕事との関係はあまり発展的には見えません。セパレート・過去のものと映りました。現在が正式な就職であれば問題ないと思いますが,9月に正式契約ということですから,引っかかるものがあります。

しかし,チャートの特徴でもありますが,アセンダントと月がヴァイア・コンヴァスタと呼ばれる位置にあります。そして,アセンダントの度数が極めて若い(サインを変わったばかり)です。これは相談者の焦燥感と,鑑定の時期がまだ早い,熟していないとする場合があります。しかし,チャートをチェックしてラディカル(有効)と判断した為,鑑定を行いました。なにより,あなたの内心を表したチャートではないかと思えたからです。

それでも判断を下すのはもう少しあと,冷静になってからのほうが良いのかもしれません。

また,新しい環境という意味で「ハウス7」のロード,金星を見てみます。すると,火星と月をトリプリシティで見ています。そして,月とのアスペクトはセクスタイル(60)のアプライ(接近),差は3:54度で,期間でいうと3-4週間後でしょうか。

この新しい環境が,9月に正式雇用となる現在の職場か,また別の職場なのかは現在では分かりません。しかし,ハウス11に金星があるということは,ハウス10(職業・職場)の第2の選択肢と考えることも可能です。現在の職場との繋がりに発展的なアスペクトが無いことですし,じゅうぶん考えられます。(2つのどちらがいいですか? という質問であれば,間違いなくそう考えるでしょう)

思い当たることがあればそちらの可能性が高いです。話が飛び込んでくる場合もあるかもしれません。しかし,たとえどんな鑑定結果が出たとしても努力なしで得られることはありません。常に自分なりのベストを尽くすことが大切です。

火星と金星がコンジャンクションするのが8月中旬です。9月よりはやく訪れます。

また,ハウス6は相手に起因する悩みや健康を表す場所です。通常,幸運とはいえない場所です。そのハウス6の線上(カスプ)に,木星がほぼ重なっています。木星が示すものは,ナチュラル・ルーラである流動的な財産かもしれません。他にもトリプリシティでの木星をルーラ(支配星)とするハウスが複数あります。しかし,ここは相談の中心でもあり,コ・シグニフィケータが入っているハウス10の仕事とするのが自然です。仕事が起因する悩みということです(木星は獅子のトリプリシティ)。ハウスとトリプリシティの双方でルーラのハウス3の(両親以外の)家族を表す印象も強く「仕事=あくまでも家族を養うための収入を得る手段」と捉えてもいいでしょう。

もうひとつ,今回,カレント(質問者)を表す火星のアンティシア(天体の影だと考えてください)が,ハウス6カスプ(ハウス6の始まりの線上)の1:29度差にあります。シビアに見るならばその差は1度以内を有効としますが,頭痛や片頭痛など,頭や顔に関する疾病,発熱を示す牡羊にあり,体調が優れないことを,じゅうぶんに表していると思います。


【鑑定結果】

鑑定するのが早い可能性もあり,焦ることは禁物なのですが,上記に頷けることが多々あるようでしたら,チャートは有効ということです。新しい職場を探す方向で考えてみては如何でしょうか。

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